事　業　内　容

　当社は平成19年に精密金属部品加工業として創業し、圧延機、ブロー金型、成形機金型、印刷機械、ベアリング加工機械、及び各種専用機の部品加工を行っております。少量生産、短納期、高品質というキーワードを武器に順調に事業拡大して、今日に至っております。

市場の動向やニーズ

　新興国メーカーより、安価で高品質な汎用品市場を席巻する一方で、当社のような中小企業が価格競争に巻き込まれた場合は、非常に厳しい経営状態となることは火を見るより明らかであります。
　当社のような中小企業が生き残るためには、コスト競争を回避しつつ安定した収益を獲得する必要があります。過去に取り組んできた「単品・少量・多品種・短納期」や「アフターフォロー等の小回りのきくサービス体制の確立」などが一定の成果として出ている一方、激流のような時代の流れを乗り切るため、日々新たな取り組みに挑戦し続けています。

近年顧客からのご要望でも増えております、エネルギー産業における難削材を使った加工は付加価値が高く、新興国メーカーの技術では対応が困難な技術でもあるため、様々な設備を導入し、積極的に取り組んでおります。